育児や仕事に追われて運動不足になる方も少なくありません。しかし、スタイルキープの習慣を取り入れたり隙間時間にエクササイズしたりすることで体型に変化が現れることも多いです。
今回は、スタイルキープの習慣やエクササイズを紹介します。
スタイルキープの習慣
スタイルを維持する習慣には、次のようなものが挙げられます。
- 毎日体重計に乗る
- 質の高い睡眠をとる
- 目標を設定する
毎日体重計に乗る
スタイルを維持するには、毎日体重計に乗ることが大切です。体重は、食事の量や食べる時間など少しの変化で変わることがあります。おすすめのタイミングは、朝起きてトイレに行った後です。1日の食事の内容を考えるきっかけになります。
質の高い睡眠をとる
人間の体は、寝ている間に脂肪を分解します。その脂肪を分解する成長ホルモンが分泌されるのが、夜の22時～3時頃だといわれています。スタイルを維持するには、成長ホルモンが分泌される時間帯に寝ることが大切です。
目標を設定する
スタイルアップするには、モチベーションの維持も重要になります。「子どもの入園式で着たい服がある」「目標達成したら洋服を買う」など、目標を設定することが大切です。目標は具体的なほどモチベーションを上げられます。
スタイルキープに効くエクササイズ3選
スタイルキープにおすすめのエクササイズには、次のようなものが挙げられます。
- 腹筋を鍛える「プランク」
- 下半身の筋肉強化「スクワット」
- お尻を鍛える「バックキック」
腹筋を鍛える「プランク」
ウエストにくびれを作りたいなら、プランクがおすすめです。うつ伏せの姿勢からひじとつま先で体を支え、両手と両足は肩幅に開きます。この姿勢を10秒間維持するだけです。腹筋を適度に刺激するため、ウエスト痩せにつながります。
下半身の筋肉強化「スクワット」
肩幅より少し広めに足を開き、太ももと床が平行になることを目指して腰を落とすエクササイズです。はじめは10回程度から始めて、少しずつ回数を増やしていきます。下半身の筋肉を中心に鍛えられ、ヒップアップ効果も期待できます。
お尻を鍛える「バックキック」
たるんだお尻を鍛えたいなら、バックキックがおすすめです。四つん這いの状態になり、片方の足を大きく後ろに伸ばして元の位置に戻すだけです。お尻だけでなく太ももやお腹にも効くストレッチなので、スタイルキープに適しています。
スタイルキープは日々の積み重ねが大事！
運動不足になると、代謝が落ちてスタイルが崩れてしまうことも多いです。しかし、毎日体重計に乗る習慣を意識したり、隙間時間にできるエクササイズを取り入れたりすることでスタイルに変化が現れてきます。体型は急に変わらないので、エクササイズを習慣にして健康的なスタイルを目指しましょう。
