働いているママは、帰宅後に家族のための食事を作ったり、洗濯をしたりとやることが多いもの。気づけば時間がなく、寝る頃には疲労感がドッとでてくることもあるでしょう。今回は、ワーキングママにおすすめの家事の時短テクニックを紹介します。
家事を時短する3つのコツ
まずは、家事を時短するコツについて紹介していきます。
時短グッズやサービスを利用する
家事を時短するには、グッズやサービスを利用するのが有効です。例えば、お掃除ロボットを活用することで、日々の掃除時間の短縮に。自動調理家電や自動乾燥の洗濯機を活用することで、空いた時間で自分の好きなことができます。
効率の良い導線に変更する
導線の見直しも家事を時短するコツです。例えば、コンロ周りにはよく使用する調理器具をおいておく、衣類は決まった収納かごに脱ぐなど、家族の中でルールを決めておくことで効率よく家事をこなすことができるでしょう。ちょっとしたことですが、導線を変更することで、時間の短縮に繋げることができます。
ひとりで抱え込まず完璧主義にならない
完璧主義になってしまうと多くある家事一つ一つに多大な時間を要することがあります。6〜8割できていればOKの心構えでこなすようにすると、楽な気持ちで家事に取り組むことができるでしょう。数ヶ月に1回のペースで丁寧に掃除をするなど、手抜きするときと徹底的にやるときのメリハリをつけて家事を行うことも大事です。
日常生活で家事を時短するテクニック
では、具体的に家事を時短するテクニックについて紹介していきます。ぜひ、日常生活の中で取り入れてみてください。
ご飯は事前に献立を組む・作り置きをする
毎日ご飯を作ったり献立を考えたりするのは大変です。事前に使いまわせる献立を組むことで、考える手間が減ります。また、献立を作ることでまとめた買い出しもできるため、買い出しの時間も減らすことができるでしょう。週末の作り置きも時短には最適です。事前に作っておくことで、晩御飯の準備だけでなくお弁当を作る時も時間を節約することができます。
こまめな掃除を心がける
朝起きたら準備をしながらワイパーで室内を掃除する、使ったものは決まった場所に収納するなど、日々のこまめな掃除を心がけることも時短につながります。こまめに掃除をしておくことで、汚れ溜まりの予防になり、掃除の時間が楽になるでしょう。
収納方法を見直す
収納の仕方を見直すことも時短につながります。例えば、洗濯物は可能な限りハンガーで収納するなどです。干した状態でそのまま洗濯物を収納できるので、たたむ作業が不要になり、家事の時間を節約することができます。
まとめ
今回は、家事を時短するテクニックについて紹介してきました。日々のちょっとした工夫で家事を時短することができます。休みの日にまとめて家事をこなすなど、自分の中でルールを決めておくと無理なく時短に繋げることができます。