共働きをしている世代であれば、帰宅後に家事をこなさなければなりません。しかし、疲労がたまっていると家事が億劫になるもの。
今回は、家事と仕事を両立させるポイントについて解説していきます。
家事と仕事の両立が難しいと言われる理由
家事と仕事の両立が難しいと言われている理由には、主に下記の要因があります。
- 仕事の疲労がたまってる
- 子育てに時間を要してしまう
- 家事をする時間がない
- 家族が非協力・ひとりで負担を抱えている
一番の要因は、仕事の疲労が原因で、家事が後回しになってしまうケースです。
あとでやろうと思っても、手をつけることができず、ついつい山積みになることもあるでしょう。
また、子育て世代であれば、子どもの世話も必要になります。そのため、より一層時間の確保が難しく疲れも溜まり、家事が後回しになりがちに。中には、家族の協力を得ることができず、ひとりで負担を抱え込んでいる人もいるでしょう。
仕事と家事の両立が難しいと言われる理由は、疲れと時間の確保の難しさが影響しているのです。
家事と仕事を両立させる5つのポイント
工夫次第で家事と仕事を両立させることは可能です。ポイントを5つに絞って、両立させるコツを紹介します。
時短グッズに頼る
時短に繋がる家電やグッズを活用する方法です。お掃除ロボットや自動調理を可能にする家電の活用で、時間を節約することができます。空いた時間で他の作業もできるため、効率よく帰宅後の時間を使うことができるでしょう。
家事を家族で分担する
すべての家事をひとりでこなそうとすると限界があります。ゴミ出しはパパの役割、お風呂掃除は先に帰宅した人など、家事の役割を分担することで負担を軽減することができます。仕事と家事を両立させるためには、家族の協力も必要です。
完璧にこなそうとしない
家事を完璧にこなす必要はありません。手抜きをしても大丈夫です。体力が持つ範囲内で無理しない程度に家事をこなすという心持ちも時には大事です。
お惣菜やミールキットを活用する
帰宅後に家族の食事をすべて用意するのは、負担が大きいもの。時にはミールキットを活用するのも良いでしょう。買い出しの時間の節約をしたい場合は、ネットスーパーの活用もおすすめです。
優先する家事を決めておく
優先する家事を決めておくこともおすすめです。曜日ごとにやる家事を決めておくことで、仕事で疲れて帰宅しても無理なく家事をすることができるでしょう。家事をする時間を決めておくなど、自分の中でルール化すると精神的にも楽になります。
まとめ
今回は、家事と仕事の両立について解説していきました。大切なのは完璧主義になりすぎず、周りと協力しながら家事に取り組みましょう。無理は禁物です。時短につながるグッズなども活用して、自分なりの方法を見つけると良いでしょう。
